2008/12/13
社会保険労務士とは
企業や労働者の需要に応え、労働・社会保険関係の法令に精通し、適切な労務管理その他労働・社会保険に関する指導を行う専門家
社会保険労務士については、労働・社会保険に関する法令の円滑な実施を図り、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上を目的とした社会保険労務士法(昭和43年6月3日法律第89号)に定められています。
社会保険労務士の業務
社会保険労務士は、採用から退職までの人事全般の相談、就業規則と賃金・退職金規程の作成、企業の中で、従業員の福利厚生から労働災害の防止対策までの相談指導、健康保険をはじめとして厚生年金保険、労災保険、雇用保険のすべての事務代理または代行を行います。
代理・代行
◇労働基準法、労働契約法、労災保険法、雇用保険法、健康保険法、厚生年金保険法、 国民年金法などに関する書類の作成・提出
◇休業補償、出産育児一時金、出産・傷病手当金の請求
◇労働保険・社会保険の加入、各種助成金などの請求
書類作成
◇就業規則、賃金・退職金規程、労働者名簿、賃金台帳
相談指導
◇賃金、賞与、退職金
◇労働時間、休日・休暇
◇福利厚生
◇年金
◇採用、人事、解雇、定年
◇教育訓練、能力開発
◇安全衛生管理